「用神をもとめる」四柱推命鑑定で、一番重要なポイント

日干を中心にした十干のバランス、大運の影響など、四柱推命鑑定の基本的な決まり事を紹介しましたが、運勢を上昇させるために何が必要かを見つける重要な因子が「用神」です。

 

日干が強すぎる場合は、エネルギーを何処かに漏らしたり、日干が弱い場合は、エネルギーを補充したり高める必要があります。また、五行全体のバランスが悪い場合は、バランスを整えることで、運勢は上昇していきます。

 用神は、人それぞれ違いますが、そこを正確に見つけることが運勢を良い流れに変化させるうえで、鑑定の一番のポイントになります。

ホームページでの用神の紹介について

運勢を良い流れにする用神は、「日干と生まれ持った季節の関係(月柱地支)」と「通変星の偏り」を加味し判断していきます。

初心者の方は、通変星の偏りを意識された方が分かりやすいと思います。


「用神」の求め方は、通変星を重視している流派、五行のバランスを重視している流派、運勢の季節変化などを重視している流派で、違っています。

この辺は、ある意味秘伝です...(^^;)

 

※ホームページで紹介する「通変星の偏り」「日干と季節の関係」は、代表的な例です。