「流年法」今の運勢は、どこにあるのか?

今の運勢がどこなのかを知る基準
手相の流年法

「今年の運勢はどうですか?」

 

手相の時間軸を判断する基準に「流年法」があります。

 

過去・現在・未来の時間軸を表している主要な線として、生命線、運命線、結婚線などがあります。

これらの線に、開運線や障害線が出ていれば、その場所がいつなのかを判断できなければ、運勢も判定できません。

 

運勢全体の流れを判断する重要な線・・・生命線

 

自分の生きる目標に関わる線・・・運命線

 

恋愛や結婚に関わる線・・・結婚線

 

 

 

☆三つの線を時間軸で見るポイントを紹介します。(図を参考に)

 

生命線は、親指と人差指の間から手首に向かって伸びて行く線ですが、判断のポイントは人差し指の付け根の幅が基準になり、その幅を起点に等倍していきます。

一番目の起点が、21歳になりその倍が29歳です。その間隔で40歳、55歳...と進んでいきます。

 

※一般的に言われている基準です。流年の基準は、流派により違いがあります。自分が経験した過去の大きなイベントを参考にし、基準を調整してください。

 

 

運命線生命線とは逆に下から上に伸びて行きます。その基準は、中指と手首にある線を起点にし、中指と手首の線の中間が、30歳でその等分が52歳・21歳になります。

 

※運命線が無い方もいっぱいおられます。そんな方は、まだ自分がやりたい事を模索中です。やりたい事が見つかれば、線が突然出てきます!

 

 

結婚線は、感情線が伸びている所(ココでは12歳)がスタートで、小指の付け根が結婚線の終わりになります。この幅の中に線が伸びていると、その時期に恋愛など心が震える相手との出会いがあります。

また、結婚線の本数が出会いの本数です。

 

※結婚線は、この線の幅の中で婚期が訪れるわけではありません。図では12歳~60歳と数字は入れていますが参考程度に考えてください。女性の場合、生理が始まった時が結婚線のスタートで閉経の時期が結婚線の終わりと判断することもあります。ただ、最近は高齢でも結婚される方も増えています...

 

 

☆開運線や障害線がどこに出ているか自分の手のひらを見てください?自分の年齢に近い場所は特に丁寧に!開運線が、今年や来年に出ていれば、いま自分が願っている事がかなう可能がありますし、障害線が出ていれば、人間関係のストレスや体の不調など色々なダメージを受ける可能性がありますので、慎重な行動を意識する必要があります。

 

☆「手相は変わる」とよく言われますが、手相は変わります。

言い換えると、運勢は自分で変えることができます...自分の行動や気持ち次第で...!

 

注:運勢を3つの線だけで判断するわけではありませんが、自分の現状や運勢の大きな流れで知ることはできます。