![手相に障害線が出ていると、運勢が停滞したりトラブルに襲われます。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=249x10000:format=png/path/s31c35dabe177d9d4/image/ib57efb3a27275b7e/version/1516073295/%E6%89%8B%E7%9B%B8%E3%81%AB%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E7%B7%9A%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%A8-%E9%81%8B%E5%8B%A2%E3%81%8C%E5%81%9C%E6%BB%9E%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%AB%E8%A5%B2%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99.png)
前回の「流年法」の補足
鑑定をしていると、「ここに、障害線があるのですが運勢は悪くなるんですか?気になって...」と手相の本などを見られた方から質問されることがあります。
答えは、「生命線など主要な線で障害線や開運線が出ている位置を見ないと、今の運勢の状態は判断できません。」
手相に出て来る線は、過去から未来を表していますが、障害線や開運線が出ている場所が重要になります。
過去に、大きなダメージを受けていると、ハッキリ障害線も残っていますが、その障害線は過去のモノですから、現在の運勢を表しているのではありません。同様に開運線も同じことが言えます。
手相の中で時間軸を表す代表的な線は、前回紹介しました生命線・運命線・結婚線などです。
それ以外の右手の線は、現在を表しています。
例えば、財運線に障害線が刻まれてていれば、現在の財運は何かの妨害を受け下降していると判断できます。
例えば、太陽線に障害線が乗っていると、人間関係がうまく行っていなかったり、孤独な状態などを表しています。他にも向上線や反抗線、金星帯など現状の運勢を反映している線があります。
また、障害線や開運線以外にもホクロや十字紋、四角紋、鎖状線...etcなど運勢の吉凶を暗示する印があり、その印がある場所で、吉凶の判断は変化します。
次回は、障害線の位置による運勢の判断を紹介します。