結婚の可能性を見る代表的な線に、「結婚線」(青)がありますが、鑑定をしていてこの線についてよく質問を受けるので解説します。
確かに結婚線は恋愛や結婚に関わっている線ですが、この線があれば結婚できる?とは一概に言えません。
結婚線は、自分自身の心が恋愛で揺れた回数を表しており結婚線が2本有るから2回結婚するとか、線が出ていないから結婚できないと判断はできません。
(結婚線だけの判断)
①過去に好きになった相手がいるのか?
②これから好きになる相手はあらわれるのか?
③いま付き合っている相手との状態は?
④性欲の強さは?
※同性愛の方にも結婚線は出ます。
(結婚に関係するその他の重要な線)
感情線から伸びた線が、生命線につながっている線(紫)は、結婚を判断する上で重要な線です。
例の画像では、30代中盤辺りに結婚の可能性が高いことを表しています。
☆結婚線と生命線と感情線を繋ぐ線があると結婚の可能性が非常に高くなります。また、感情線から伸びた線が、生命線に向かっいるとか、生命線から感情線に向かって線が伸びていれば、運命の人との出会いが近づいているかもしれません...^^;
(結婚線が無い方)
心が震える相手との出会いが訪れていない方は、現在の自分の環境を振り返って見てください。
自分の周りに好きになる対象の異性がいなかったり、自分自身が人間関係を拒んで外に出て行っていなければ、魅力があっても運命の人との出会いはありません。
赤い糸
「赤い糸でつながっている相手と結ばれる」と言いますが、私は最初からつながっている相手はほとんど、いないと思います。
中には、お互い一目惚れで結婚し幸せな家庭を築かれているカップルもいるかのしれませんが、希なケースだと思います。
結婚願望をお持ちの方で、好きな人が身近におられないのであれば、今いる世界から一歩外の世界に出て、赤い糸の先を見つる必要があります。
四柱推命の鑑定でも言えるのですが、運勢を見ると非常に良い運勢で、いつ結婚相手が出来てもおかしくない方がおられます。その方に現状を聞いてみると、会社と家の往復など、赤い糸を見つける可能性が低い毎日をおくられている方が高い確率でおられます。せっかく良い運気にあるのに、結果的に赤い糸を見つけることが出来ない状態です。
少しの行動変化を起こすことが出来るか出来ないかが、赤糸が見つかるか見つからないかの分水嶺です。
少しでいいので、勇気を出して生活に変化を与えてください...
赤い糸は、身近にあるかもしれません!