最近、感じの良い人と知り合いになった。
新入社員が来た。
親しくなりたいけど、波長が合わない気がする。
相手の事がもっと分かればいいのに...と、思うことありませんか?
付き合いが長くなれば、それなりに相手の性格や考え方が分かる様になりますが、「気になる人がどんな人なのか」を占いを使えば早い段階で知ることが出来ます。
有効に活用して、人間関係を広げたり良くするために使って下さい。
占いは自分の事だけに使うのではありません!
私のサロンにお越しになるお客様からの鑑定依頼の中には、占いを自分以外で使うケースがあります。
「最近交際を始めたのですが、相手はどう考えていますか?どんな性格ですか?」
「新しく入社した人の指導方法を教えて?」
「悪い人ではないんですが、一緒にいるとストレスを受けます、理由は?」
自分自身の悩みで来られていますが、実際は自分以外の人がどんな人なのかを知りたいと言う事になります。
相手の本質を見つける...占いの活用
本質の部分は、時間の経過や信頼関係が構築されるなど、心を許すことが出来る状態になれば表に現れてきますが、現実は親しい友達に対しても本音を出せない事もあります。
また、無理に相手がどんな人なのかを見つけようとすると、相手にストレスを与えてしまい人間関係が壊れてしまいかねません。
行動心理学に精通されている人は別として、早い段階で相手がどんな本質を持っているのか?を知る方法に占いは最適です。
その場合使う占いは、四柱推命やタロットカードが向いているかもしれません...四柱推命であれば生年月日が分かれば推命出来ますし、タロットカードはカードがあれば推命出来ます。
手相の場合は、手のひらを見せてもらうことになるの相手の協力が必要になってきます。
ただ、手相が見れるようになれば、一瞬手のひらを見るだけで「この人はこんな人かな...」と判断できますので、メリットもあります。
相性が良くない場合は、どうしたらいいか?
相性が良くない時の例を恋愛で説明すると...
恋愛の状態では、相手の嫌な部分も気になりませんが、付き合う期間が長くなったり、結婚生活に入るとお互い自分の本質の部分をオープンにしますので、時には相手にとって嫌な部分も無意識に出してしまう様になります。
その時、自分の中で許せる許容範囲なのか?許せないのかを見極める必要があります。
もし、許せないのであれば、我慢せずに相手に辞めて欲しい事を伝えないと、ストレスがたまり関係が壊れます。
四柱推命の視点から見ると、身弱の「乙」の方や「戊」の干合が有る方は、我慢しすぎる傾向が強く、溜まったストレスを後で爆発させてしまいますので、特に注意が必要です。
また、身旺の方は自分の思いが強ので相手に対して自分の気持ちや考えをストレートに伝えてしまい、関係が壊れる原因にもなりますので、注意が必要です。
四柱推命の鑑定に行かれた方は、自分が「身弱」なのか「身旺」なのかなどをご存知だと思いますが、通常は知らない方がほとんどです。
自分では強い自己を持っていると思っていても、本質は弱く自分の弱点や苦手な部分を突かれると無意識に過剰反応をしてしまい気まずくなったり、自分は我慢強い人間だと思っても本質の弱さから我慢している事に気づかないなど様々なケースが有ります。
人間関係を良くするポイントのまとめ
①相手がどんな本質を持っているのかを知ること
②自分自身の本質を理解すること
人間関係を良くするには、相手を知るだけではなく自分自身の事も理解しておく必要があります。
無意識に表してる感情や心の強さや弱さは、価値観の違う相手には、ストレスを与える事もあります。
自分でも気づいていない自分を理解しておくと、相手にもストレスを与えにくくなりますし、自分にストレスをかけずに自分をコントロールし相手に合わせる事も出来ます。
①②を理解する事は、人間関係を良い状態にする近道です。
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