五行の力量の数値化


ここのポイント

命式を作成後、鑑定を進めいていく上で最初に確認することは、日干などの通根の有無や命式全体のバランスを見るための五行の力量を知ることになります。

ここでは、五行のバランスを見るための数値化について紹介します。


上段は、五行を色分けしています。下段は、五行を数値化した状態です。

 

☆数値化のポイント

 

・各五行単独では1の単位とする

・月令の地支は、3とする

・三合会局などがある時は、月令以外の地支も3とする

・各五行を数値化後、相生はプラス相剋はマイナスとし計算する

出てきた数字を比肩から印星に当てはめてみると、比肩11・食傷1・財星0・官星1・印星1になります。

自分にとってプラスになる星(相生)は、比肩11と印星1ですから、11+1=12が自分にプラスになる数字になります。また、マイナスになる星(相剋)は食傷1と財星0と官星1と印星1で、1+0+1+1=3です。

 

自分にプラス12と自分にマイナス3で、12-3=9です。

この五行は非常に自分が強い五行のバランスです。身旺になります。

逆に、マイナスになると身弱になります。

 

※身旺、身弱、身中の判定は、数値化だけを指標にするわけではありません。

数値化の目的は、各五行の力量を判断することです。


このページのまとめ

 流派により数値化の仕方には違いが有りますが、ポイントは①相生と相剋のバランス②各五行の強さを知ることです。

 

※②の各五行の強さによる判定は、今回は取り上げていませんが、推命する上で重要な鑑定要素になります。