「最近の運勢は良いと思いますか?」
もし、運勢が良くないと感じておる方は、運勢を作ってる要素のバランスが偏っているかもしれません。
「運勢を作っている要素」についてブログにしてみました。
運勢の流れを作る要素
東洋において自然界を構成する要素には、木、火、土、金、水の5つの要素があります。
西洋においては、火、地、風、水の4つの要素です。
人間は世の中に出てきた時、この中の一つの要素を中心に持ち残りの要素が周りを取り囲んでいます。
この要素は、生きて行く流れの中でそれぞれの分布が変化していきます。
その影響で、運勢も変化していきます。
要素同士の関係
5つ要素の関係を理解すると、今の運勢や変化を知ることができます。
中心の要素が陰の火(炎)の方を例に運勢への影響について説明します。
火にも陰と陽があり、陰の火を自然界に置き換えると炎になり、陽の火は太陽です。
陰の火の炎では、燃え続けることができれば運勢も良い流れを継続することが出来ますが、火力が弱まったり消えてしまうような事になると、運勢は下降します。
悪い影響を社会生活に置き換えると、積極性や向上心がなくなったり、大病をしたり、将来に対する不安がつのるなどの影響を受ける事になります。
・炎が弱まる状態?
炎が燃え続けるために必要な燃料(薪)が不足していたり、なくなってしまう時、炎に水がかかる時などがあります。
炎に水は天敵で、薪はエネルギ源になります。
マイナスの影響を受けると、行動力がなくなりチャンスを逃したり、周りのことを気にしすぎたり、大病をしたりなどの悪い影響を受けます。
ダメージを与える関係:火⇔水 土⇔木 金⇔火 水⇔土 木⇔金
・炎が強すぎる時は?
火力が必要以上に強くなると、行動力がありすぎて周りに迷惑をかけたり、自己中心的になり孤立してしまうなどの現象が起こります。
生まれ持って5つの要素のバランスが良い方もおられますが、大きな運勢の流れの中で良い状態が壊れてしまうことがありますので、安心はできません。
逆に、生まれ持った5つの要素のバランスが悪い方でもバランスが良い状態になる流れの時期があります。
その時期に新しいことを初めたり、人生で重要な行動を起こす時期(起業、結婚、転職...)と良い結果が待っています。
良い流れが来るまで待っていないといけないのか?
「今の運勢は良くないと感じている方は、良い流れに変わるまで待っていないといけないのか?」
「良い流れと感じている方は、悪い流れを恐れながら生きていかないといけないのか?」
この様な疑問を持たれると思いますが、結論は「自分で運勢の流れを良い方向に調整できる」です。
現在の5つの要素のバランスを見て、過剰に有るものは減らし足りない要素は作り出して補えば調和が取れ、良い流れを自分自身で作り出すことができます。
良い流れを作り出すポイントは、自分自身の5つの要素がどの様に分布しているのかを把握しておくこと、将来の要素の変化を知ることです。
足りない要素は作り出し、過剰な要素は減らしバランスを取れば、運勢は良い流れになります。