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「解決策が分からないのではなく、問題が分からない」

問題点と解決策
問題点と解決策

・運勢を良い流れにするシリーズ

誰の言葉かは聞き忘れましたが、今日FMラジオで流れていた偉人の言葉です。

「解決策が分からないのではなく、問題が分からない」

 

仕事や恋愛、人間関係などで、何故かうまくいかない方は、どうしてそうなるのか?問題点を見つけていないのかもしれません。

自分では今後はこうしようと思っていても、問題を見つけないと、解決策が間違っているかもしれません。

 

この言葉を聞いて、昔の自分を思い出してしまいました...(^-^;

それは、解決策になってますか?

転職や恋愛について、以前にもブログにしたことがあります。

職場の雰囲気が自分に合わないと感じたり、人間関係がうまくいかない時「解決策を転職」にしてしまうと、次に変わった職場でも前と同じ状況に陥り、また転職をしてしまう可能性が高くなります。

それは、解決策が違うからです。

問題は、職場でストレスを受ける理由ですから、どんなストレスを感じるのか?

仕事でのストレスの原因が、パワハラなど理不尽な上司からの解放であれば、転職も悪くありません。

ただ、ストレスの原因を自分が作り出していないのか?そうであれば、問題は「自分の中」にあります。

私もサラリーマンをしている時は、自分の考えが正しい的な思いが強い人間でした。

時々周りとぶつかり居心地が悪い思いをしていました。

また、自分が思っている仕事の成果が、評価とのズレがあると、この仕事以外にもっと自分の力を発揮できる仕事はないか?転職を考えたことも一度や二度ではありません。

今振り返ると、私の問題は「自己中心的で他人の意見に同調するのが苦手」だったことだと思います。

幸い、一人尊敬できる先輩がいてくれたので、色々意見をしてくれ転職はしませんでした。

私の場合「官星大過」なので、自分の中の問題点に気づかず、転職を繰り返していたと思います。

 

恋愛や結婚がうまくいかないケースでは、自分がストレスを受けない「安心できる相手を選んでいない」ことが問題である場合が多いと思います。

少し頼りない相手を自分がサポートしてあげたい=相手の魅力に置き換わっている方がおられます。

でも相手が頼りないままだとストレスを感じ、別れてしまう。

「わたし、ダメ男を好きになるんですよね...」

この場合の問題は、「ダメ男」と付き合うことですから、解決策は「シッカリ男」と付き合うことになります。

特に、身旺(本質の強い方)や身弱(弱い方)のどちらか極端に偏っている方は、母性が強かったり相手に引っ張られやすかったりするためこのケースになりやすいので、注意が必要です。

問題を見つける近道

意見を受け入れる気持ち
意見を受け入れる気持ち

問題を見つける近道は、状況を客観的に分析する事です。

分析のための近道は、自分以外の意見を参考にする事です。

 

信頼できる友達が、自分をどう見ているのかを聞いてみる。

聞ける人がいない方は、これから作る。

 

自分を否定されている、そんなこと言われてもできないと思わず、言われた言葉を素直に受け入れてください。

その言葉の中に、問題点と解決策がある可能性が高いはずです。

 

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