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同じ占いでも、手相と四柱推命を使い分けると、メリットがあります。

占いはどれも同じと思っていませんか?

占いは、「命・卜・相」の大きく3種類に分類されます。

 

今回は、命と相に分類されている四柱推命と手相について、有効な活用方法を紹介します。

 

結論を先に書きますが、手相は現在の自分の状態や近い将来を知ることに適しており、四柱推命は自分の本質や運勢全体のバイオリズムを知ることの適しています。

 

以下に、手相と四柱推命の違いについて説明します。

自分の抱えている悩みや将来への不安や希望など目的に合わせて使い分けてください。

 

☆手相

 

手相は、字の通り、手に出ている線などの配置を見て過去や未来の出来事を予測する占いです。

「この線が長ければ...この線が遮られていれば...この線がここにあれば...」など、線の位置や方向を見て推命していきます。

ただ、手相で運勢を推命する上で、ポイントは線だけではありません。

手のひらの膨らみ、爪の色や模様、指の長さや大きさ...など、総合的に判断知ることになりますが、推命の基準は、統計的に判断します。

手相で分かることは、過去の良い出来事(結婚など)、悪い出来事、現在の状況、近い将来(5年程度)の予測などが可能です。

手相はよく変わると言われていますし、実際に自分の手相が以前と違うと感じられている方も多いと思います。

この現象は、現在自分が置かれている現状の影響(人間関係・自分の夢・金運...etc)を手相は受け変化しますので、心に刻まれるような大きな出来事があれば、手相も変化していきます。

また、手相で将来を推命する上で、右手と左手の関係があります。

一般的に言われているのは、左手は前世や潜在意識、右脳の影響で右手は現世・自分が認識している状態、左脳の影響などです。

私の実際の鑑定から感じていることは、右手が現在のその人の状況を表し、左手は生まれ持った運勢を表していると感じています。

その理由は、四柱推命で運勢全体を推命した結果と左手の手相は似ており、右手は四柱推命で大運や年運を加味した運勢の状態に似ていますので、右手は、現在受けているストレスや悩み、その方の夢への思いが表れています。

 

※詳細は、⇒「手相で分かること」のページに記載しております。

 

☆四柱推命

 

四柱推命は、生年月日と生まれた時間から、その人が生まれ持っている運勢のバイオリズムを推命しますが、人生でのイベントが起こる時期や起こる内容を具体的に推命することが出来る占いです。

手相に比べると推命の精度や具体性が高いイメージになります。

例えば、恋愛の対象となる相手と出会う時期、人間関係の問題が起こる原因などの解決策を自分の行動をどの様に変えれば解決できるのか?など具体的に知ることができます。

また、重要な決定をする吉日や方位、金運を上げるための方法、病気の発症時期や予防など様々な事を知ることができます。

ただ、運勢の流れを知るだけではなく、どうすれば良くなるのかが分かる占いです。

 

四柱推命は的中率の高さと検定結果の具体性から、別名「占いの帝王」と言われています。

 

※詳細は、⇒「四柱推命でわかること」のページに記載しております。

 

 

手相と四柱推命の使い分け まとめ

まず、四柱推命を使って自分の本質や運勢のバイオリズムを知り運勢を上昇させるための具体策や悪い出来事に対する予防策を見つけ出し、その後、手相を使って運勢が良い方向に向くように行動しているのか?など、現状確認に使うと効率的です。

行動や運勢が変わったときの手相の反応は驚くほど早いです!

 

「総合鑑定」

 

手相と四柱推命を合わせた総合鑑定を行っておりますので、悩みの解決策を見つけたい方、将来の道しるべをお知りになり方は、お問い合わせください。

 

※⇒「総合鑑定でわかること」

 

 

PS.機会が有れば、タロットカードについても紹介したいと考えております・

 

 

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