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占い師は、運勢の水先案内人

「占い師は、適当なことを言って信用できない。」と思われている方へ

 

確かに、その占いが作られた根拠がはっきりしない占いもありますが、代表的な占いには自然科学をベースにして構成されていたり、長年の統計的な結果も蓄積されております。

結果的に、将来の参考にされている方も多くおられ、その価値が無いのであれば、消滅しているはずです。

占いが出来た流れ

一般的に、占いは大きく3種類に分類させています。

 

・その時に現れた現象で占う「タロットカード」など

数の力「数秘術」、「カバラ思想」「自然界の4つの要素」などの考え方から構成されています。発祥はインドやヨーロッパと言われています。

 

・外に現れる形で見る「手相、人相」においては、長年の蓄積された形の変化が運勢に与える影響を推命します。

西洋と東洋の融合です。

 

・生年月日等で推命する「四柱推命、西洋占星術」などは、東洋では自然界は5つ、西洋では4つの要素で構成されているとの自然科学や星の影響が根底にあります。

 

日本では、現象占いが古く鹿の肩甲骨や亀の甲羅を火にかけて出来たヒビ割れで推命する占いがあり、亀卜占いは、現在も宮中で使われています。

  

ブログを書いている私自身、昔は「占いなんて...信用できない」と思っていましたが、現在は占い師をしております。

その理由は、「私が占い師になった..ブログ」でも紹介しましたが、推命結果を検証してきた結果、その人の本質や過去の出来事、現在の問題点や未来に起こるイベントなど推命結果と合致し信憑性の高いツールだと確信したからです。

 

身近にある未来を予測するツールとして、株式相場を予測するローソク足や様々なオシレーター指標が使われていますが、占いも自然科学や星、数などを分析指標にし、その人が生まれ持った宿命から未来を予測するツールだと思います。

霊感などスピリチュアルな力は、占いには入っておりません。

 

占い師を有効に活用するポイント

結論を先に書くと、将来の事で知りたい事が有ったり、現在抱えている悩みの解決策を見つけたい場合は、答えを教えてくれる占い師の所に行くことです。

 

精度の高い占いは、「あなたの未来は○○です。」と占いの結果を伝えるだけでなく、悩みの解決策なども合わせて伝えることができます。

 

時々、「あなたの未来は〇〇です...と一方的に言われたけど、どうすれば悩みが解決できるのか教えてくれなかった。」と言われる方が来られます。

未来の予想だけでなく、悪い未来が待っていると言われた時、どすれば悪い未来を回避し、良い未来に変えられるのかを教えてくれる占い師を選んでください。

抱えている悩みに関しても解決策を明確に教えてくれる占い師を選らぶのがポイントです。

 

進んで行く航路上に障害があるのであれば、どんな障害なのか?障害をどうすれば避けることが出来るのか?

自分が入港する港はどの方向にあるのか?を教えてくれるのが、「運勢の水先案内人」だと思っています。

 

 

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