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今は、動いても良いタイミグなのか?「運勢の転換点」

思い切って行動した方が良いのか?我慢する時期なのか?

 

新しい事業展開や起業、転職、結婚、新居の建設や引っ越しなど、人生の中で重要な決断をしなければならない時があります。

 

その答えは、四柱推命では「大運や年運」、手相では「開運線や障害線」が教えてくれます。

運勢の変わり目を知る

運勢は、1年、5年、10年サイクルで変化して行きますが、一番運勢に対して影響を与えるのは10年サイクルの変化です。

10年サイクルの変化を四柱推命では「大運」と言って、その方の運勢の変わり目を教えてくれる重要なポイントです。

 

1年、5年のサイクルも実際に行動を起こす時、体に関するダメージなどを推命する上ではポイントになりますが、10年サイクルの「大運」の影響にはかないません。

 

結婚を例に説明すると、大運の流れが良い時期に巡り合った相手とは結婚しても良い関係を保つことが出来ます。

その理由は、自分自身の判断力や責任感も充実した流れでの恋愛から結婚の流れになりますので、結婚するリスクやメリットを認識できるからです。

 

起業や新規事業などにおいても同じ事が言えますが、良い流れの中では計画性や将来の展望を客観的に分析できますので、準備が不足していれば、立ち止まり足元を見直したり、不足している部分を補ってから行動に移る事ができるので、成功を手に入れる事になります。

 

悪い流れでは、準備不足なのに行動を起こし失敗したり、結婚の対象としてはふさわしくない相手を選び後悔する事になります。

 

この10年サイクルの起点になる数字を「立運」と言いますが、人それぞれ違います。

スタートの立運が3の方であれば、3.13.23.33.43.53歳...に転換点が来る事になります。

また、10年で大きな変化をされる方もいれば、20年間は大きな変化がないなどその方の持つ五行のバランスと大運で巡って来る五行でまちまちです。

 

手相であれば、主要線に出ている開運線や障害線が流年法で、現在や中期的な運勢の流れを教えてくれます。

 

 ※四柱推命の大運や手相の流年法、開運線や障害線に関しては、勉強ページで解説しております。

良い流れが来るまで待たないといけないのか?

後悔しないポイント

 

①自分の運勢が今どの位置にあるのかを知る

②良い流れであれば積極的に行動する

③悪い流れであれば、その原因を理解し改善した後、行動する

 

運勢が良い流れでなくても、その原因が分かれば対策を打っ事によって良い流れにする事が出来ます。

天災など極端な外部的な要因を避ける事は難しいですが、運勢を作っている大きな要因は自分自身ですので、良い流れも自分自身で作る事が出来ます。

 

良い運勢の流れが来るまで待つ事も悪くありませんが、自分で流れを作る意識を持つ事の方が大切だと私は考えています。

 

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