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将来の運勢を好転させる鍵

将来の自分はどうなっているのか?自分の将来像を描けない方がおみえになることがあります。

確かに今現在自分のやりたいことに向かって行動を起こしておられないと、将来のイメージは描けないと思います。

 

自分のやりたいことを見つけておられる方は、運勢も良い流れの中におられます。

反面、今の仕事を続けることに意味はあるのか?将来、良い事は待っているのか?などの不安はあるけれど、変化させることはもっと不安と思われている方も多いのが現状です。

 

 

 

「不安の理由は、このままではいけないと思うけど、どこを変えればいいのかが分からないところです。」

 

未来の自分を良い流れの中に置くためには?

まず、自分の現状を素直に理解する事がポイントです。

 

例えば、「結婚をテーマ」に説明すると、結婚していない原因にも人それぞれ違いがあります。

 

「早く結婚し家庭に入り子供が欲しいと思われている...身弱のA子さん」

 

Aさんの目標は結婚ですから、その目標に向かって日頃から行動しているのかを振り返る必要があます。

運命に人と出会わない原因がどこにあるのかを見つけないと、目標に到達できません。

私のところに来られた方の中にも、「結婚したい気持ちは強いんですけど、出会いが無いがないですどうしたらいいですか?」と言われる方がおられます。

運勢を見てみると、いつ出会いがあってもおかしくない良い流れの中におられます。ただ、現状は会社と家の往復で、運命の人と出会う機会を作っておられない方がおられます。

 

現状の行動では幸せを手に入れるのは難しい事をお伝えし、思い切って行動された方は、幸せになられています。

 

「結婚はしたいけど今の生活や仕事に影響を与えるのは嫌と思っている...印星大過で身旺のB子さん」

 

Bさんの場合は、結婚に対する自分の気持の強さを再確認する必要があります。

実は結婚より優先順位が高いモノが他にあることがあります。

自分の周りが結婚するからとか、年齢的にも結婚をしないといけないなどの理由で、結婚に悩まれていても現実は、結婚に向けた行動を起こされることは稀で、現状は成り行きにまかされています。

そのような方の運勢を見ると、結婚しようと思えばできるのに、結婚より仕事などを選びそこでの充実感の方を大切にされています。

 

逆に、このような方は、無理に結婚は考えず充実感を味わえる仕事にエネルギーを注がれ、目標を達成できてから結婚について考えられるのも良いと思います。

自分を抑えた結婚はストレスの原因にもなる可能性があります。

 

☆自分の本心に向き合い、自分が一番幸せや充実感を得られる選択が、良い流れえお作るポイントです。

 

行動を起こしても良い時と悪い時

 

現状を変えるタイミングには色々ありますが、行動を起こしても良い時と起こさない方が良い時があります。

 

ここでは、転職を例に説明します。

 

 

 

 

「自分のしたいことが見つからず、転職を繰り返している...官星大過のAさん」

 

Aさんは、現在の仕事をしたいと心から思っているわけではないけど、収入のために仕事をしている場合、仕事をしていて自分の考えを否定されるような事があると、過剰に反発してしまい周りとのコミュニケーションが崩れ、職場が嫌になり転職を考えてしまう事になります。

転職理由がコミュニケーションが崩れたことであれば、その部分を改善しないと次の職場に行っても同じことが起こります。この様なケースでは、転職するべきではありません。

まず、コミュニケーションを改善する努力が必要になりまが、そんな努力はしたくないと思われる方は、転職する先を人間関係のトラブルが起こりにくい仕事を選択するべきです。

例えば、人との関わりが少ない個人で出来る仕事などです。

 

「将来やりたいことのために、年収は減るが知識や経験が欲しいので転職を考えている...通根もあり印星のバランスの良いBさん」

 

Bさんの場合は、将来自分がやりたいことのために不足している知識や経験を手に入れるための転職ですので基本的には賛成です。ただ、その思いが本当なのか?一時的なものでないのかを確認しておく必要があります。

大運の流れで、比刧や印星が大過している場合は、夢だけが高まり行動に継続性がなかったり、周りからのアドバイスを素直に聞けない時もありますので、転職を後悔してしまうことにもなりかねません。

自分のどこを変えると流れが良くなるのか?

良い流れを作るにはどうしたらいいのか?のポイントは、自分自身がどんな人間であるかを理解することです。

 

結婚はしたいが、今の仕事を犠牲にしてまでとは考えていない方は、それが自分自身ですから無理に結婚について悩む必要はないことになります。

また、転職を繰り返す方は、その原因が人間関係によるものであれば、時には自制心を意識するとか、それが出来ないのであれば人間関係の問題が起こらない職業を選べばストレスから解放されます。

これらの点から自分自身を判断すると、「仕事の達成感が自分を幸せにし、モチベーションアップにつながる方」は、その自分を受け入れれば良い流れが出来ますし、「人間関係でいつも悩む方」は、人間関係でストレスに感じる事を受け入れ、人との繋がりが少ない職業が自分自身にも安心感が生まれる事を受け入れると良い流れができます。

また、そうは言っても現状を変えられないと思われる方は、自分自身を客観的に受け入れ「自分はこんな人間なんだ」と受け入れる事から始めてください。

 

占いに行って、「自分が思っていた自分」とは違うことを言われたことはありませんが?

「あなたは〇〇〇の様な方ですね?」と占い師に言われた時、自分はそんな人間じゃないと思う...と感じたことはありますか?

 

それは、気づいていない自分を教えてくれたのかもしれません。

話を聞いていく中で、確かにと思うことが有れば潜在的に隠れているあなたの可能性を提示してくれた事になります。

 

潜在的な部分は、自分にストレスがかかった時などに、表に現れます。

潜在意識は、重要な決断をする場合にも現れますので、それを知っておくことは正しい決断をする上で重要です。

 

ここも例で説明しますと、過去に不倫経験が有り次からは付き合うなら結婚を前提に、独身者と決めていたとします。

でも何故かまた不倫関係になってしまった...自分では自分の事を本質も強く責任感のある人間だと思っていても、潜在意識の中に、強がらず安らぎを求めたい自分がいると、自分に安らぎを与えてくれる相手が妻帯者でも受け入れてしまいます。

ただ、自分に安らぎをくれる人を求めていることを認識しておけば、独身で安らぎをくれる相手を探せばいいわけで、身近に安らぎを与えてくれる妻帯者がいたとしても、将来の事を考えると選択肢から除外するはずです。

 

私の一方的な話の内容になってきましたので、この辺で終わりにしようと思いますが、このブログで何が言いたかったかと言うと、「顕在化されている自分以外に、潜在的な自分もいる事を意識していただきたい。」と思っています。

自分自身を深く理解することが、どう行動すれば運勢が好転するかのを見つける鍵になります。

 

 

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