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四柱推命と手相の関係(三種類の占い)

ひごろの四柱推命と手相のセット鑑定で感じていることを書くことにしました。

占いに興味をお持ちの方の参考になればと思います...

 

四柱推命も手相も同じ占いですが、推命結果の具体性や推命期間などに違いがあります。自分が知りたい目的に合わせて使い分けたり併用すると有効な答えが得られます。
四柱推命と手相の違いは?

運勢全体や運勢上昇のポイントを見つける占いとして、四柱推命は最強の占いと私は思っています。

また、四柱推命で見つけ出した運勢上昇ポイントの進行状況や運勢改善ポイントの達成難度を判断する時、四柱推命は、非常に参考になると思います。

ただ、直近の状態などを判断する上で、その他の占いもとても参考になります。

命系、相系、卜系の占いの特徴を含めて紹介します。

 

例をまじえて説明すると、四柱推命で鑑定した時、衝動的な行動をとってしまい失敗を繰り返す本質をお持ちの方が注意する点は、性急に決断せず熟慮することを意識したり、信用できる人に相談して結論を出す意識を持てれば失敗する確率は下がり、運勢も良い流れに変化させることができます。

そのような方を四柱推命の鑑定の後に、手相を見てみると右手の手のひらは、衝動的な本質を表している手相ではなく、手のひらには慎重さを表している線がハッキリ刻まれていることもあります。

※左手には、衝動的な線がハッキリ現れています。

 

なぜに右手のてのひらには、慎重さを表す線が出ているのか?

手相は、その方の本質も表しているの同時に、現在までに受けてきた社会的なストレスや経験なども反映されますので、過去に大きな失敗などをして自分自身の欠点を改善された方は、衝動的な線と同時に、慎重さを表す線も刻まれています。

 

手相は変わると言われているのは、その方の意識や行動の変化も反映するからです。

言い換えると、現時点の運勢の状態を表していると言えます。

 

命系の四柱推命と相系占い手相の使い分けは?

占いを大きく分けると3種類あり、命系の占いに「四柱推命」、相系の占いに「手相」、卜系の占いに「タロットカード」などがあります。

 

一般方が、これらの占いを区別されて使い分けられている事は少ないと思いますが、3種類の占いで占い結果の具体性や占う期間などが大きく違いますので、自分が占いで知りたい目的で使い分けると、それぞれの占いを効率的に活用できます。

 

それぞれの占いの特徴ですが、将来(長期~短期)の運勢や悩みの解決策などを具体的に知りたい場合は四柱推命が向ていますし、3年程度先の運勢や現在の金運などには、手相が向ています。

タロットカードは、自分の中に隠れている潜在意識を見つけ、そこから問題の解決策を導き出すときに向ていて、占う期間は半年先程度が目安になります。

 

占い結果の具体性から見ると、「四柱推命⇒手相⇒タロットカード」の順番で、占う期間においても同様です。現在の社会的なストレスなど直近の状態を加味したい場合には、手相やタロットカードなどが向いている場合もあります。

 

結論を申し上げると、占いに行かれる時は、いつも一つの占いにとらわれることなく、知りたい目的に合わせて、3系統の占いを併用したり使い分けること、自分の現状に合ったベストの回答を見つけられます。...(^.^)