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運勢の転換点「最近、運勢が変わったかも...と感じていませんか?」

「悪いと感じていた運勢が以前に比べて悪くない」

「以前は、運勢のことは気にしていなかったが、悪いことが多いので、運勢が悪くなったのかもしれない」

などと、感じている...

 

日頃はあまり気にしていなかった自分の運勢について考えることが増えたとか、今までは将来のことを考えることもなかったのに、考えるようになった時は、運勢の転換点にいるのかもしれません。

 

運勢の転換点「大運」

四柱推命で「大運」と言う運勢の変化を見る重要な指標があります。

大運は、10年サイクルで変化していく運勢への影響を見る指標ですが、その日の運勢やその年の運勢よりも運勢全体に強い影響力があります。

 

大運の基準になる数字に「立運」があります。

私の「立運」は、1で、これを基準に1.11.21.31.41.51.61歳が転換点になります。

お分かりのように、立運を基準に10年サイクルで変化していきます。

人によって、立運は違いますので、10.20.30.40歳...や7.17.27.37.47歳...など、様々です。

 

大運の変化で、どんな現象が起こるかかを少し例を出して紹介すると、良い流れの変化では、今まで消極的で人間関係が狭かった方が、自分を強くする大運に入ると、積極性が出て人間関係が広がり、今までは自分一人で無理をして片付けていた事を周りの人から助けてもらえるようになります。

また、今まで周りの世話や頼みごとのために自分のやりたいことも出来なかった方が、その鎖から開放され、将来に向けて考えることができるようなる事もあります。

悪い変化では、もともと自信家で自分の考えが正しいと思っている方に、それ以上に自己を強くする大運が来ると、社会から孤立したり、客観的に考えると無理と思えることもリスクを考えず行動し失敗してしまうことなどが起こります。

 

「最近、自分の運勢が変わったのかも...」と感じておられる方は、大運が変化しているのかもしれません。

鑑定に来られる方の大運を見ると、転換点におられる方が多くおられます。

 

特に、これからの将来をどの方向に向けたらいいのか考えがまとまらない方が、多い印象です。

その理由は、悪い流れが良い流れに変わる大運の方の中には、過去の悪いイメージが残っておられる影響で、「自分はこうしたい」など、薄っすらと考えておらっれますが、積極性や行動を起こす自信がわかないため足踏みをされておられます。

 

以前は将来のことを考えもしなかったのに、最近考えるようになったと感じておられる方は、大運が良い流れに転換しているのかもしれません。

 

以前の自分と今の自分を見つめ直してみる必要があります。

自分の中に、以前と変わったところがあり、良い変わり方であれば、素直に受け入れ積極的に行動してみてください。

逆に、運勢が悪いと感じている方は、自分が悪い変化を起こしていないのか、見直してみると運勢を悪くしている原因が見つかるかもしれません。

 

※大運の変化による悪影響の中には、自分に非はないのに知り合いや血縁者などからダメージを受ける場合もあります。

 

四柱推命と手相で、運勢の変化を見つける

四柱推命では、その方が生まれ持った本質から来る運勢の流れと、その方の大運の変化による影響を見つけ出し、どのような変化が起こるのかを推命していきます。

手相であれば、開運線や障害線が出ている位置や生命線や運命線など主要線の強さや弱さ、結婚線や財運線などの有無など総合的に、運勢の吉凶を推命することになります。

 

推命結果から「今、行動を起こすタイミングなのか?」「どうすれば運勢を良い流れに変えられるのか?」「自分の将来の方向はどこを見ればいいのか?」など、見つけ出すことができます。

 

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