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占い師になるには?

占い師になるには、どうすればいいのか?
私のサロンにお越しになる方の中には、四柱推命や手相の勉強をしたいとお考えの方が、私の占いの精度や占いに対する考え方を知りたいとの思いで、私のサロンにお越しになる方がおられます。
占い習得の目的は、四柱推命や手相以外の占いをしているが、今の占いでは相手の本質などが分からないことがあるので、四柱推命は推命結果の精度が高く習得したい。
本業の付加価値として、四柱推命や手相ができれば集客の役に立ちそう。

 

四柱推命や手相を使える占い師として活動をしたい。など、目的は様々です。

占いの知識やスキルを身につけるのはどうしたらいいのか?

①どの占いを選択したらいいのか?

占いには大きく3種類の系統があります。
卜系:易・タロットカード
相系:手相・人相
命系:四柱推命・西洋占星術・九星気学・動物占い・算命学
占いの的中率で評価が高いのは、四柱推命、西洋占星術、手相、易、タロットカードなどです。
ただ、どの占いにしても占い師の知識の深さなどスキルの度合で、推命結果に大きく差が出てきます。
また、習得の難易度は、どの占いも同じ様に難しいことになります。
私も四柱推命、手相、タロットカード、西洋占星術、九星気学、算命学、易なども占いに興味をもった最初の頃は、勉強しましたが、卜、相、命の三種類の占いを習得したいとの思いと、推命の精度や自分に相性が良いと感じた、四柱推命、手相、タロットカードを自分のものにしようと決め、現在にいたっています。
この3つの占いに決めた理由は、卜・相・命の種類の違う占いは、推命の目的により推命期間や具体性などから必要になるのではないかと思ったからです。
※霊感は、占いに分類されていません。また、占いは、よく耳にする占いをリストしています。
②習得する難易度は?
各占いを習得するあめの難易度は、どの占いも奥が深いと思いますが、ここでポイントになるのが、どん程度の勉強をすれば実際の鑑定ができるのかです。
例えば、タロットカードや手相であれば、1日コースの教室を受講し翌週には手相、タロット占い師として、占いブースに座れている方も実際におられます。
また、占いアプリを使いそれほどの知識はなくても活動をされている方もおられます。
勿論、知識やスキルを身に付けてから活動を開始されている方もおられますが、鑑定を受けなければ知識やスキルの差を外観から見分けるのは難しいんが現状です。
私見ですが、どの占いを習得するにしても、最低2~3年以上は勉強をする必要があると思います。
また、勉強も継続する必要があります。
③占いのスキルと占い以外のスキル
鑑定をしていて時々お客様から言われることで、「先日行った占い師の人に、あなたの運勢はこれから悪くなると言われたんです。どんな悪いことがあるんですか?」と質問を受けることがあります。
一方的に鑑定結果を伝え、問題がある場合の解決策などを伝えられない占い師は、無責任な鑑定になります。
鑑定の目的は、現在抱えている悩みの解決策や運勢を今以上に良くする方法を具体的にお伝えすることですから、占いの正確なスキルと合わせて、お客様と具体的に問題や解決策を共有するコミュニケーションスキルも必要になります。

目的別の占いスキルの考え方

①身近な人を占いたい

②占いを本業の付加価値として使えるようになりたい(占いをお客さんとのコミュニケーションツールとして使いたい)

③占い師になりたい

 

①②が目標であれば、占い教室や講座に行って占いの手法などを受講すればある程度は目的のレバルは手に入ると思います。

 

③の「占い師」として、将来活動されることを目標にされる場合は、どの占いを選択されても最低2~3年程度はスキルを磨き、占い師として活動を開始されても日々研鑽される事をおすすめします。

また、占いは複数習得する必要はなく自分と相性が良く鑑定精度の高いと思う占いを一つ決めればいいと思います。

 

余裕がある方は、命、卜、相の中から違う系統の占いを習得されると、併用することで鑑定精度を上げることができます。

また、独学で習得を目指される方もおられると思いますが、できればプロの指導を受けられることをお勧めします。その理由は、書籍やネットの情報には秘伝やコツは載っておらず、鑑定のポイントを習得するには、効率が良くありません。

 

ただ、プロの指導を受ける場合の注意点として、教室の受講料や回数ではなく、教えてくれる先生のスキルを十分吟味して選択してください。

自分で実際に、気になる先生の鑑定を受け判断する事も良いと思います。

 

 

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