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「自分にあった仕事は?」「転職や起業をする時期は?」

今の仕事が自分にあっているのか?

どんな仕事を選べばいいのか?など、悩む事は多いと思います。

 

その人が生まれ持った性格や心の強さや弱さ、満足感や安心感が得られる仕事内容で、向いている職業も違ってきます。

また、自分がどんな本質を持っているのかを理解することは、仕事でのストレスを軽減したりモチベーションを上げる方法を教えてくれます。

 

転職などの行動を起こす時期に関しては、生まれ持った宿命(命式)、大運の流れ(用神)開運線、障害線などがあります。

最適な時期の判断は重要です。

本質の強さと弱さと仕事

仕事に関連した点で、生まれ持った本質の強さや弱さを見ると、本質の強い方は他人との競争においても力を発揮しやすく、例え競争に負けたとしても立ち直りも早い傾向があります。

弱い方は、自分の周りが気になったり、競争相手に対しても気を使うなど自分のエネルギーを効率よく仕事へ向けることが苦手な面をお持ちです。

昇進などの他人との競争がある場面では、負けた時のダメージは本質の弱い方の方が強く受けます。

ただ、強い方においてもダメージが自分自身に向いた時は、弱い方以上にダメージがあります。

 

職種に関しては、強い方はサラリーマンでは営業職、個人では起業なども向いています。

弱い方は、個人作業の事務系の職種や自宅でできるプログラマーなどが向いている事になります。

 

四柱推命では、一般的に強い方を身旺、弱い方を身弱と分類することがありますが、現実には身弱の方でも本質が強い方もおられますし、身旺の方で周りとのコミニケションがうまく行かない場合は、エネルギーを自分に向けることがあり極端に自分が弱くなってしまう事があります。

元命式から見た職業

元命式は、生まれ持った日干とその他の十干の関係です。

十干には、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸などがあります。

例えば、日干が甲の方は、人と関わりのある仕事(看護師さん...etc)に向いていたり、日干が己の方は人を育てる教育関係の職種に向ています。

 

その方にとって必要な五行の視点から見る職業

・木星を喜神とする人:アパレル業界・紙パルプ業界・繊維業界など

・火星を喜神とする人:電機業界・エネルギー業界・映画テレビ業界など

・土星を喜神とする人:農業・看護・住宅・コンピューターシステムなど

・金星を喜神とする人:自動車・機械・医師・デザイナーなど

・水星を喜神とする人:接客業・水商売・漁業・運送業など

 

転職や起業をするタイミングは?

転職や起業する時期についての相談をよく受けることがあります。

 

判断で、大切にしているポイント

 

①四柱推命や手相で、今後の運勢の流れが良いのかを確認する。

②計画的な行動であるのかを確認する。

 

職種においても重要ですが、大きくこの2点について確認させていただき対策や時期について説明させていただいております。

 

①今後の運勢の流れ

 

運勢の流れは重要で、判断力や行動力などに大きな影響を与えます。

大運で用神が来ている時期の転職と悪神が来ている時期では、転職した結果も大きな違いが出る事になります。

用神が来ている時期であれば、判断力や行動力も強くなるとともに、周りからの引き立てなどもあり良い転職になります。

悪神が来ている時は、その逆でモチベーションが続かなかったり、自分のせいではないのに周りからの妨害などがはいる可能性が高まります。

この時は、手のひらの運命線や生命線に「開運線」や「障害線」が表れています。

良い流れの時期に合わせて行動を起こす事が重要です。

 

②計画的な行動なのか...

 

①にも関連していますが、計画的な起業で準備が整っているのかが重要です。

例えば、それまでに経験のない職種でスクールに通い資格を取得したので、すぐに転職をしようとしても結果はすぐには手に入りません。

特に身旺の方は、当たって砕けろ的な行動をとってしまうことがあります。

将来に向けた行動は、どうするべきか?

今の仕事が自分に向いていないと感じておられる方は、仕事での充実感が得られないのか、本当は他にやりたいことがあるのかなど、自分自身と向き合う必要があります。

 

他にやりたいことがあるのであれば、運勢の流れの良い時期に向け何が必要なのかを急がず計画的に行動されると、良い結果を手に入れることができます。

 

 

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